改善が早いひとの考え方

【当たり前】は【有り難い】

昨日の大雪びっくりしましたね~。

雪降るらしいから傘いるかな~。めんどくさいけど持って行くか~。位の軽い気持ちで朝自宅を出たのにまさかあんなになってしまうとは、、、

院に泊まるか悩んだけれど、流石に風呂も入りたいし~と覚悟を決めて嵐の中へ。

普段楽々歩ける道がつるっつる(^_^;

横殴りの雪でコート真っ白、傘も吹っ飛ぶ中、自宅まで徒歩で帰宅しました。

寒い吹雪の中、徒歩での帰宅は大変だったけど、その中でも歩きやすい道とか時間通りにくる電車とか、普段当たり前に思って過ごしていることが実はありがたいことだなぁと、実感させてもらえた大雪でした。(とはいえしばらく雪は遠慮します(>_<)

改善が早いひとは症状について前向きに考える

さて、『心身の健康』も【当たり前】と思われやすいことのひとつですよね。

元気なうちは体調が良い事って当たり前に思いがちだけど、腰が痛かったり熱が出たりすると健康って当たり前じゃないんだな~って思います。

そして、その『当たり前がなくなった事に対してどう考えるか』が改善スピードに影響していることが多いです。

たとえばA,B,Cの3人が腰痛になったとします。(当院の患者さんのほとんどがこのどれかあるいは複数の思考パターンを持っています。)

Aさんは、『皆元気なのに何で私だけ。どうせ治らない。』と、被害者意識を持ちます。

Bさんは、『私が○○していたから悪いんだ。。』と、ただ自分を責めます。

Cさんは、『改善するには、何をすれば良いのかな?』と、これからするべき改善点を考えます。

以上の3人だと誰が早く改善するでしょうか?

答えはCさんですね。

慢性的な身体の不調は『骨格・構造的な問題』だけでなく、『体液循環メカニズム』や『自律神経的な問題』など様々な問題が複雑に組み合わさって発症しています。

詳しい理屈は長くなりますので機会があれば追々しようかと思いますが、「自分の症状は良くなる」と、改善に向けて前向きに一緒にトライしてくださる患者さんの方が術後の経過が良いケースが多いです。

せっかくだったら早く改善できた方が嬉しいですよね(^_^)

Aさん,Bさんの様なお考えの方も、慢性症状に対しての誤解や思考回路の勘違いを解いてあげれば大丈夫ですのでご安心を♪

精一杯お力になりますので、一緒に改善していきましょう!

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